振付家ワークショップ vol.1

振付家ワークショップ 参加者募集!

2018年7月~9月に開催する振付家ワークショップの参加者を募集します。振付経験者、未経験でも振付を試してみたい方、講義のみ受講したい方など、様々な参加形態を用意しています。ご応募お待ちしております。

振付家ワークショップとは


日本には芸術としての振付家の教育環境が少ないことに着目し、2017年度にvol. 0(第0回目)として試験的に開始した、振付のためのワークショップです。振付について多角的に検討・議論する場を設け、概念を共有することで、振付家やコンテンツのレベルの底上げだけでなく、日本のコンテンポラリーダンスのシーンの活発化と成熟の一助となることを目指しています。

このワークショップでは、振付について様々な視点からの講義・議論・フィードバック等を重ねることにより、参加者各自が持つアイディアを相対化し、アイディアの発展のさせ方、プレゼンテーションの方法、作品への具現化の方法などを模索していきます。振付家、振付を行いたい方、試してみたい方に向けて、3種類のコースを設けて開催します。

参加者は、各回のテーマに沿ったゲストによる講義を受けながら、参加者は各自のアイディアを口頭でプレゼンテーションし、様々な視点からのフィードバックを重ねながら具体的な作品にまで発展させていきます。

ディレクションとして、これまで海外の様々なカンパニーやフェスティバルに振付作品を委嘱制作してきた振付家の梅田宏明、モデレーターには国内外で振付家・ダンサーとして活躍する児玉北斗、田畑真希を迎えます。またゲスト講師には振付家だけでなく、国内外で活躍するプロデューサーや技術関係者など、異なるポジションの方々も招くことで、講義や議論の内容に多様な視点を持たせます。

スケジュール・講義テーマ


会場


森下スタジオ(7/7〜8/18) 

東京都江東区森下3-5-6

STスポット(8/28〜9/1)

横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1

コース


作品の創作は、ワークショップの時間外に各自で行っていただきます。 創作用にスタジオをご利用いただける日を設ける予定です。

A(アドバンスド)コース:全10回

・振付経験者、自分の振付を発展させる意欲のある方
・対象年齢:20~40歳
・参加者は選考により決定します
・9/1(土)にSTスポットにて各参加者10分程度の作品の上演を行います

B(ビギナー)コース:8/18(土)までの全7回

・振付作品の制作未経験者、初心者、コンテンポラリーダンスの振付を試してみたい方
・対象年齢:18~40歳
・8/15(水)に森下スタジオにて各参加者5分程度の成果発表を行います

C(講義のみ)コース:講義のある日が対象

・ワークショップ中の作品制作はしないが、講義のみ受講希望の方

・対象日程:7/7(土)、7/11(水)、7/14(土)、8/1(水)、8/18(土)

料金


A(アドバンスド)コース:25,000円/全10回
B(ビギナー)コース:21,000円/全7回
C(講義のみ)コース:3,500円/1日

応募方法


応募締切:2018年7月1日(日)

* 参加人数に制限があるため、参加日数が多い方を優先しますが、全日程参加が出来ない方もご相談ください。
* Aコースは応募があり次第選考、上限人数に達し次第締め切り
* Bコースは選考なし、先着順、上限人数に達し次第締め切り
* Cコースは講義のある日が対象、上限人数に達し次第締め切り [対象日程:7/7(土)、7/11(水)、7/14(土)、8/1(水)、8/18(土)]

件名を「振付家ワークショップ申込」とし、下記を記載の上、過去の振付作品の映像資料(あれば、Aコース応募者は必須)も添えてメールにてお送りください。
メールアドレス: SFP(at)hiroakiumeda.com (at)を@に変えて送信ください。
・お名前
・電話番号
・メールアドレス
・性別
・年齢
・所属(学校、カンパニー等)
・ご希望のコース(Cコースの場合は日程も)
・振付/ダンス歴(Aコースは必須。Bコースはあれば)
・過去の振付作品の映像資料(Aコースは必須。Bコースはあれば)

モデレーター及びゲスト講師


梅田 宏明(振付家ワークショップディレクション)

振付家、ダンサー、ビジュアル・アーティスト。2002 年に発表した『while going to a condition』が高く評価され、フランスの Rencontres Choréographiques Internationalesに招聘される。以後、パリのシャイヨー国立劇場共同制作『Accumulated Layout』や、YCAM 共同制作作品『Holistic Strata』などが世界中のフェスティバルや劇場より招聘される。2009 年 から振付プロジェクト「Superkinesis」を開始。他委託振付作品に、ヨーテボリ・オペラ・ ダンスカンパニー『Interfacial Scale』(2013 年)、L.A. Dance Project『Peripheral Stream』(2014 年)などがある。2014 年には、日本の若手ダンサーの育成と、自身のムーブメント・メソッド「Kinetic Force Method」の発展を目的として「Somatic Field Project」を開始。
http://hiroakiumeda.com/

児玉 北斗(Aコースモデレーター)

ダンサー/コレオグラファー。日本でバレエ一家に生まれ、北米やヨーロッパでダンサーとして活動してきた自身の経歴をバックグラウンドに、近代的主体・身体の政治性とコレオグラフィーの連関について当事者的な問題意識を持ち続け、理論と実践の緻密な相互作用を基盤とした作品を制作している。2018年ストックホルム芸術大学修士課程修了、芸術学修士(コレオグラフィー)。
www.hokutokodama.com

田畑 真希(Bコースモデレーター)

タバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。
2007年より自身の作品を創り始める。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風には定評があり、国内外で精力的に活動中。7カ国23都市にて作品を上演し好評を得る。近年は様々な世代を対象としたワークショップを展開し、性別、年齢、経験などの差異を超えて、誰もが楽しみながら出来る身体表現の促進を目指す。

ゲスト講師


飯名 尚人

映像作家・演出家・ドラマトゥルク・プロデューサー。映像デザインとして佐藤信、小池博史、川口隆夫の作品に参加。ドラマトゥルクとして川口隆夫『大野一雄について』『Touch of the other』。『ASYL』『熱風』などジャンル横断的作品を演出。Dance and Media Japanを設立し「国際ダンス映画祭」を主催。東京造形大学(シナリオ、パフォーマンス)、京都精華大学(映像と演劇)、座・高円寺劇場創造アカデミー(舞台における映像)で教える。

植松 侑子

お茶の水女子大学 文教育学部 芸術・表現行動学科舞踊教育学コース卒業。卒業後はダンスカンパニー制作、一般企業、海外放浪を経て、2008年からフェスティバル/トーキョー制作。2012年に退職後1年間ソウル留学。2015年より、舞台芸術制作者にむけた人材育成と労働環境整備のための中間支援組織「NPO法人Explat」理事長。2016年より舞台芸術のマネジメント専門人材のプラットフォーム「合同会社syuz’gen」代表社員。神戸大学大学院国際協力研究科 博士課程後期課程在学中。

尾崎 聡

大阪外国語大学にてアメリカ演劇を学ぶ。維新派及びダムタイプにパフォーマーとして参加。舞台監督としてダムタイプ、Noism、チェルフィッチュ等。京都エクスペリメント、原宿パフォーマンスプラス、あいちトリエンナーレ、ポストメインストリームパフォーミングアーツフェスティバルにて技術監督。

越智 雄磨

早稲田大学演劇博物館招聘研究員。パリ第8大学客員研究員等を経て現職。専門はフランスを中心としたコンテンポラリーダンスに関する歴史、文化政策、美学研究。2015年に演劇博物館においてコンテンポラリーダンスに関する展示「Who Dance? 振付のアクチュアリティ」のキュレーションを担当し、同展の図録を編著。論文に「反スペクタクルの身振り:ノン・ダンスという概念を巡って」など。

北村 明子

BDF (01)、ADF (03)にて委託作品発表。代表作finksがモントリオールHOUR紙2005年ベストダンス作品賞受賞。ベルリン「世界文化の家」委託作品ghostly roundは世界各国で上演。アジア国際共同制作プロジェクトTo Belong(2011-2014)、Cross Transit (2015-)を国内外にて上演。2017年ソロ作品TranSensesをNY、モントリオール にて発表。
www.akikokitamura.com

佐藤 泰紀

STスポット館長。大学在学中、にしすがも創造舎の立ち上げ時より管理スタッフ及び特設劇場の技術スタッフとして携わる傍ら、様々な公演の舞台監督助手、制作助手、演出助手等を経験。STスポット、急な坂スタジオ勤務を経て、2016年4 月より現職。これまでに若手舞台芸術家創作支援プログラム「坂あがりスカラシップ」を担当したほか、公演、ワークショップ等の企画制作を行う。NPO法人STスポット横浜副理事長。

高樹 光一郎

1995年「伊藤キム+輝く未来」のカンパニー制作を開始。1996年 制作会社ハイウッド設立。これまで、複数のコンテンポラリーダンスカンパニーのマネージメント&プロデュース、公演制作をおこなう。2002年TOYOTAコレオグラフィーア ワードを設立。カンパニープロデュースのほか、国内外のコンテンポラリーダンスショーケース、ワークショップなどの企画制作&プロデュースを行う。

橋本 裕介

京都大学在学中の1997年より演劇活動を開始、2003年橋本制作事務所を設立後、京都芸術センター事業「演劇計画」など、現代演劇、コンテンポラリーダンスの企画・制作を手がける。2010年よりKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭を企画、プログラムディレクターを務める。2013年2月より舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)理事長。2014年1月よりロームシアター京都勤務、プログラムディレクター。

山田 うん

振付家、ダンサー。器械体操、バレエ、舞踏などを経験し、2002年Co.山田うん設立。オペラ、演劇の振付や、世界各国のプロダンサー育成でも活躍。カンパニーには現在16名のダンサーが所属し、ソロダンスから群舞までその繊細かつダイナミックな作品は世界中から注目を浴び、国内、アジア、中東、欧米等で活動中。平成26年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。平成28年度文化庁文化交流使。
http://yamadaun.jp/

クレジット


企画・制作:S20, Somatic Field Project
共催:STスポット
助成:公益財団法人セゾン文化財団

お問い合わせ


Somatic Field Project(担当:田野入)
SFP@hiroakiumeda.com
https://www.facebook.com/somaticfieldproject/